ガーデンプランツのメンテナンス


ガーデンプランツのメンテナンス方法を品種別にご紹介いたします。
 

品種名:バラ

栽培のPOINT


虫がつく・病気になりやすい・手入れが難しいと敬遠されがちですが、人それぞれの楽しみ方ができる奥の深い植物です。

コンテナ・庭植えともに適した植物ですがつる性になる品種や・ブッシュタイプ・ミニタイプの品種など様々です。
花色も豊富でお庭や玄関先を彩るガーデニングプランツとしてお楽しみいただけます。
ハーローカー1
モダンローズ(品評会などに出品されるハイブリッドローズ)より、オールドローズ(原種系)がお勧めです。しかし、オールドローズの中には耐病性に劣る品種も多く、花も年に一回しか花を咲かせないものも多いです。

そこでお勧めなのはイングリッシュローズ(英国の育種家D・オースティン作〉の品種群がお勧めです。

写真はイングリッシュローズ:ハーローカー
バラノサイバイカレンダー2
 

品種名:クリスマスローズ

栽培のPOINT


クリスマスローズの名の通り12月末〜3月頃まで咲く品種があり、冬花壇に重宝する品種です。
常緑多年草でお花の少ないお庭にうつむき加減に咲く姿がかわいい多年草です。
特別な手入れは必要ありません。

写真はオリエンタリスハイブリッド(白花)
※花のように見える白いガク弁が特徴です。
画像 082 / / / / / / / /
クリスマスローズには原種系統のものやハイブリッド(品種改良種)等、多くの品種が流通しています。
日本ではノイガー(原種系統)のものとオリエンタリスハイブリッド種が主なものとなります。
風通しの良い落葉中高木などの足元に植えると、葉が焼けることなく一年を通じて観賞することができます。
水はけの良い用土を好みますので庭植えにする場合、深植えにしないことがポイントになります。
クリスマスローズカレンダー
 

品種:パンジー・ビオラ

栽培のPOINT


お花の少ない冬花壇を彩る一年草です。寒さに強く、秋から春まで長期間咲き続けます。現在花色や花びらのバリエーションも豊富に品種改良され、さらに楽しみやすくなっています。
BIORA
春は水をよく揚げますので水やりに気をつけます。お花を長く楽しむコツは咲き終わった花がらを手や鋏で切り取り、種をつけさせないことです。
種をとる場合、4〜5月ごろに採り、苗床に播きます(市販のものを利用すると良いでしょう)。
長期間にわたって花を咲かせ続けます。規定倍率より薄めにといた化成肥料を2週間に1度程度与えると良いでしょう。
パンジーカレンダー
 

品種名:セイヨウオダマキ

栽培のPOINT


春花壇に豪華な雰囲気をもたらします。
パステルカラーの花びらと少し高さの在ある草姿は花壇に変化をもたらします。
また庭のシェード(影)部分に植えても育ち、比較的手のかからない宿根草です。
日本では気候的に対応できず、もって2〜3年、楽しんで買い換えるか、種を採り播きして更新していきます。
セイヨウオダマキ
茎も強く、倒れて支柱をしないと見られないということも少なく、あまり手のかからない植物といってよいと思われます。
しかし、暑さを避けて、夏場は半日陰に置くほうが無難です。
アクィレギアカレンダー
 

品種名:ペチュニア・サフィニア

栽培のPOINT


花の少ない夏の間、長期間にわたって可憐な花を咲かせます。
蒸れや雨に弱い性質を持っていますので、水はけの良い用土に植えつけます。
ペチュニア・サフィニア
春の植え付け時期からピンチ(枝先を適宜切り詰めると枝数が増え、花つきも良くなります。生育期には薄めた化成肥料を一週間に一度、水代わりに与えます。また、梅雨時、酷暑による蒸れで株が痛みますので枝を切りとり、透かします。
サフィニアカレンダー
 

ホスタ(ギボウシ)

栽培のPOINT


コッテージガーデンの本場イギリスでも「パーフェクトプランツ」と呼ばれます。葉の美しさがフラワーガーデンにうってつけの植物です。
病害虫も少なく、初心者にも育て易さもお勧めのポイントです。
ホスタ
直射日光はできるだけ避けて植えつければ特別な管理は必要としません。
大株になりすぎた場合、お好みに応じて株分けしても良いでしょう。
ホスタカレンダー
 

品種名:ナツツバキ

栽培のPOINT



和洋のシンボルツリーとして有用な落葉中高木です。
花・樹形・紅葉を鑑賞することができます。
また、和風の庭園ではその幹の美しさから、「幹もの」として利用されます。
シャラノキ
蒸れや直射日光には弱い面を持っていますので午前中日光が当たる南東側に植えるほうが良いようです。
ナツツバキカレンダー
 

品種名:ソヨゴ

栽培のPOINT



庭木として、成長も緩やかで、落ち着きのある樹形が人気の品種です。
雌木は秋に赤い実もつけ、観賞できます。
ソヨゴ
成長が遅いため、ある程度大きさのある木をあらかじめ植えつける方が良いと思われます。
刈り込みを行わない木で、透かし剪定で意外とすっきりと剪定するは難しいですが、放任してもよく形の整う樹木です。



ソヨゴカレンダー
 

品種名:チャボヒバ

栽培のPOINT



従来より庭木として取り入れられてきた樹木です。
外国産のコニファー類が比較的人気がありますが、日本の気候に合わないことから、長く楽しめないことが多いですがこのチャボヒバは一年に数センチしか延びず、形も上品なため、狭い場所に針葉樹を植えて雰囲気を出したいときに重宝します。
チャボヒバ
どの樹木も刈り込みバサミを使わず、仕上げたほうがきれいになりますが、このチャボヒバも鋏で手入れするほうが良いでしょう。
チャボヒバカレンダー
 

品種名:シルバープリペット

栽培のPOINT



最近、比較的よく使われるようになった常緑の低木です。
葉に斑が入らないプリペットは安価で萌芽力が強く生垣に適した樹木ですが、このシルバープリペットはナチュラルガーデンの骨組みとして花色を生かす役割で使われることが多いようです。
シルバープリペット
基本的に刈り込んでも、木鋏で自然風にも仕上げることができます。
特別な管理は必要ありません。
シルバープリペットカレンダー
 

品品種名:ハナズオウ

栽培のPOINT



春に咲く紫色の花が美しい花木です。
「フォレストパンシー」という品種は葉が銅葉色をしており、花期以外にも観賞価値があります。
ハナズオウ
特別な管理は必要ありません。
テッポウムシ(カミキリムシの幼虫)が入ったときは蟻などに使う殺虫剤などを利用してテッポウムシが穴を開けたところに散布して駆除します。
ハナズオウ